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クラリネットマスタークラスシリーズ第23回 開催のお知らせ
講師:ポール・メイエPaul Meyer
名実共に世界のトップに立つクラリネット奏者。1965年アルザス生まれ。13歳でソリストとしてデビュー。パリ高等音楽院とバーゼル音楽院で学ぶ。フランス国内外のコンクールで優勝後、84年NYデビュー。以来世界有数のソロ・クラリネット奏者として活躍。
協奏曲のレパートリーは約100曲もの数に及び、完璧な技術とずば抜けた音楽性、品の有る豊かな音色を併せ持つ天才クラリネット奏者としてベリオ、ペンデレツキを始めとする数多くの作曲家達から曲を捧げられ初演も多い。
室内楽でも活発な活動を行っており、クレーメル、ヨーヨー・マ、デセイ、ピリス、ロストロポーヴィチ、スターン、バシュメット、エマーソン、ハーゲン、東京クヮルテット等世界一流のソリスト、弦楽四重奏団と共演。パユやオーボエのフランソワ・ルルー等、現代最高のフランスの木管奏者達とスーパー・アンサンブル「レ・ヴァン・フランセ」を結成。
デンオン、BMG、EMI他多数のレーベルでCDが発売され、その中にはギドン・クレーメルとのピアソラ(ECM/ノンサッチ)、チョン・ミョンフン、ギル・シャハム、ジャン・ワンとのメシアンの「世の終わりのための四重奏曲」(ドイツ・グラモフォン)、ピアノのエリック・ル・サージュとのライネッケ、メンデルスゾーン、ヴェーバー(デンオン)及びブラームスのクラリネット・ソナタ(BMG)等がある。
著名なクラリネット奏者として活躍する一方、指揮者としてのキャリアも着実に築き、ヨーロッパ、アジアの主要オーケストラを指揮。ルイサダのモーツァルト及びハイドンの2枚のCD、ミヨーの協奏曲集のCDでも指揮者を務めているほか、シュポアのクラリネット協奏曲全4曲(アルファ)では指揮とソロ演奏の両方を行っている。ソウル・フィルハーモニー交響楽団の准首席指揮者を経て、2010年~2012年12月東京佼成ウインド・オーケストラの首席指揮者を務めた。
[使用楽器:〈ビュッフェ・クランポン〉“ディヴィンヌ”]
【日 時】2021年11月19日(金)午後7時~午後10時(非公開:後日アーカイブ配信)
【会 場】株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン 多目的ホール ”Salle Pavillon d’Or”
【主 催】一般社団法人日本クラリネット協会
【協 力】株式会社 ビュッフェ・クランポン・ジャパン
【受講者】須東裕基、亀居優斗
【お問い合わせ】
一般社団法人日本クラリネット協会事務局
jca@jp-clarinet.org/03-6382-7872(fax)
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